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会社のタイ名に要注意!会社設立時にあった実際の話・問題点 [起業]

タイ名のスペルが違う?早速発生した起業時の問題点
某フリーペーパー(フリーマガジン)を発行している会社に頼んで設立をやってもらいました。
あまりいい評判を聞かなかった会社ではありましたが、費用の安さをメリットがあったので、、、
しかし結果としては会社名が間違っていた上に、会社名変更費用まで取られてしまいました。
ただし、タイ語というのは表記がすごく難しい言語です。
同じ音を出す文字が数種類あるのが当たり前というなかで、その設立会社の言い分は、これは間違っていない表記だ!ということでした。
つまり、微妙な違いのタイ語は間違っていないという解釈をされてしまう可能性があります。

しかし、会社名のタイ語表記は多くの場所で必要になります。一般的にタイ人が見た際に、間違っているという認識になると、つまりはそういった適当な会社だと思われかねません。会社の信頼性というのはビジネスをやっていく上で、非常に大事なポイントだと思ったので、ここはやむなく会社名変更という事にしました。これは比較的発生しやすい問題なので、気をつけなければなりません。


私がこのような決断をしたのは、2つの選択肢からでした。
当時すでにタイ人のスタッフがいたので、日系でないタイ企業の設立会社に頼んでもよかったのですが、
そうなるとコミュニケーションは基本タイ語か英語になります。私は幸いにも多少の英語は使う事ができるのですが、やはり母国語の便利さは捨てがたいものです。日本語でのコミュニケーションであれば、相手の言葉使いなどで相手の人柄も多少わかりますが、英語だとそうはいけません。しかし、今思えば、国が違えど、タイの場合はそれぞれ人柄が多種多用なので、タイ起業というのも捨てがたいものだったと思います。

今回の件で、初めてタイに住むことになった私にとって、いくら費用が安いとはいえ、完全にスタッフまかせにして設立をすることに不安を感じたからです。
日系に頼めば、いくら安くてもある程度のカスタマーサポートがあるだろうと期待していましたが、
なかなかうまくいかないものです。

ただ今回の件は、この会社のみならず、他のどの会社に頼んでも発生する可能性があることです。
みなさんもくれぐれも注意してください。

その他にも、事業内容の記載にはご注意ください。なぜならば、ここで記載していない事業に関しては、今後領収書発行の際にその内容を書けないからです。後々追記という形になるので、
できるだけ多くの事業を記載しておきましょう。

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